よくある質問
焼杉板について
- Q 最新のカタログの発刊時期はいつですか?
A 現在の最新のカタログは2024年10月に発刊しております。
カタログの表紙、裏表紙、背表紙に「2024.10~」の表記をしております。
なお、最新カタログは当サイト「カタログダウンロード」よりご覧いただけます。
https://www.nakamotozourin.co.jp/download/
※次回カタログは2025年10月発刊予定となります。
- Q 内装材を使用する場合の注意点や日常のお手入れ方法が知りたい
A 屋内で無垢材を使用する場合、ちょっとした気配りが必要です。
商品を長くご愛用いただくため、下記をご参照ください。
●木質建材を美しく保つ為の、注意事項です。
https://www.nakamotozourin.co.jp/wp/wp-content/uploads/2025/06/e39db59b6cc9f235f1ed5ced773d711a.pdf
●日常のお手入れ、簡単な補修方法です。
https://www.nakamotozourin.co.jp/wp/wp-content/uploads/2025/06/0be5dc4a7a452dc460e5d1680545d616.pdf
- Q 「浮造り」とはどんな加工ですか?
A 板表目の夏目という柔らかい部分をブラシで磨き、冬目と呼ばれる木目の硬い部分を浮き立たせるようにした
化粧面の仕上げ方法です。
- Q 床材のワックスのおすすめはありますか?
A 弊社で「ユカコート」という樹脂系ワックスを取り扱っております。
- Q 商品を直接購入することは可能ですか?
A 弊社では法人営業となりますので、個人の方へ直接の販売はしておりません。
主に、木材の問屋様、販売店様への販売となりますので、そちらを通してのご購入となります。あらかじめご了承ください。
- Q 土足用の床板の取り扱いはありますか?
A 弊社では内装用フローリングのみの取り扱いとなります。
- Q 内装用の羽目板を外装で使用する事はできますか?
A ご使用いただけません。内装でのご使用を想定した商品となっておりますので外装で使用されると割れなどの不具合が起こります。
- Q UV塗装とはどんな塗装ですか?
A UV塗装はUV(UltraViolet rays:紫外線)の略で、紫外線を照射すると硬化する性質を持った塗料を使う塗装方法です。
従来の塗装より硬度に優れています。
- Q 杉の産地はどこですか?
A 産地は主に中国、四国、九州地方となります。各方面の杉を使用している為、産地を特定はできませんがすべて国産杉を
使用しております。
焼杉板について
- Q 焼杉は経年変化しますか?
A 焼杉(外装材)の経年変化は必ず起こります。変化の度合いは、直射日光(紫外線)、雨水(酸性雨など)、寒暖環境、風などの地域的環境条件や立地条件によって大きく変わります。
したがって一言で”色調の変化は何年”と言う事は出来ませんが、適切なメンテナンス(上塗り)を行えば、自然環境による風化を遅らせ、商品の風合いを保つことができます。
- Q 焼杉の塗装品でも施工後にメンテナンスが必要ですか?
A 必要です。
環境や立地条件により、劣化の程度が違うため、一概に施工後何年経過後とは言えませんが、塗装のメンテナンス(上塗り)が必要です。
メンテナンス塗料は弊社で取り扱っております。
メンテナンス塗料
https://www.nakamotozourin.co.jp/wp/wp-content/uploads/2025/06/ef08d2cc34ec2133c1e34fe7c9804dc3.pdf
- Q 焼杉板の塗装の種類は何がありますか?
A 弊社の焼杉塗装には下記の種類がございます。・フッ素樹脂塗装
フッ素樹脂を含んだ塗料を使用しています。他の塗装に比べ、紫外線による塗装の色落ちやひび割れなどを起きにくくします。
・1回塗り塗装
スタンダードな塗装方法です。焼杉の風合いを強調させる為、表面から浸透する油性の塗料を使用しております。
・2回塗り塗装
通常1回塗りのところを2回塗りして、より耐久性を高めた塗装です。重ねする事により表面に多少のテカりやツヤが出ます。
・水性塗装
塗料の希釈剤に水を用いているため、シンナー等の強い臭いがなく、外装だけでなく内装にもご使用いただけます。
※水性塗装品は、内装にご使用の場合は、手や衣服等に炭が付着する可能性がございますのであらかじめご了承ください。
- Q 焼杉板の無塗装品は外壁で使用できますか?
A 外壁で使用される場合は、塗装品を推奨しております。無塗装のままご使用になると、板表面の劣化が早くなります。
- Q 焼杉板のあいじゃくり加工とはどんな加工ですか?
A あいじゃくり加工は、お互いの板材の厚さを半分ずつ削り取って、相互に張り合わせる実加工です。
- Q 焼杉板の厚さ15mmと10mmとの違いは何ですか?
A 焼杉板の厚みがあるほど、板の耐久性が上がります。特に実加工部分(あいじゃくり)の厚みが
増すため、そこが割れにくくなります。
- Q 焼杉ブラシ仕上げとはどんな商品ですか?
A 杉の表面を焼いた後、素焼きの炭の層をブラッシングし、取り除いた状態の焼板です。
表面の細かい粒子が残り、素焼きとは違った色が出る事で独特の風合いです。
- Q 焼杉板の塗装品は内装で使用できますか?
A 外装用の塗料は有機溶剤(トルエン・キシレン等)を含んでおりますので、内装用ではご使用いただけませんが、
水性塗装の焼杉(下記)であれば内装でご使用いただけます。
https://www.nakamotozourin.co.jp/products/15mm/
※内装にご使用の場合は、手や衣服等に炭が付着する可能性がございますので、あらかじめご了承ください。
- Q 焼杉はなぜ焼いているのですか?
A 杉板を焼く事によって炭化させ、防虫・防腐効果を持たせています。
施工方法について
- Q 焼杉・杉羽目板外装用の施工方法が知りたい
A 焼杉・杉羽目板外装用の施工方法は、カタログP99~P100
「施工上の注意」よりご覧いただけます。必ず施工前にお読みください。
焼杉・杉羽目板外装用 施工上の注意
https://www.nakamotozourin.co.jp/wp/wp-content/uploads/2025/06/20250610091636.pdf
- Q 焼杉板を施工する時にコーナー部分(出隅)の取り扱いはありますか?
A 焼杉板用の出隅は弊社でのご用意がございません。
施工業者様等でのご調達をお願いいたします。使用される出隅は金物が一般的です。
- Q 焼杉板の釘は何を使えばいいですか?
A 焼杉板用の釘をご使用ください。弊社でも販売しております。バラ釘は鉄釘のみですが、
ロール釘は鉄とステンレスの2種類ご用意しております。
なお、釘の長さは施工する焼杉板の厚みの3倍以上のものをご使用ください。
弊社では長さ38mmと45mmの2種類の長さの釘を取り扱っております。
厚み10mmの焼杉板の場合は長さ38mm、厚み15mmの焼杉板の場合は長さ45mm
の釘をご使用ください。
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