施工方法について
Q 焼杉・杉羽目板外装用の施工方法が知りたい
A 焼杉・杉羽目板外装用の施工方法は、カタログP99~P100
「施工上の注意」よりご覧いただけます。必ず施工前にお読みください。
焼杉・杉羽目板外装用 施工上の注意
https://www.nakamotozourin.co.jp/wp/wp-content/uploads/2025/06/20250610091636.pdf
Q 焼杉施工時に水切りは必要ですか?
A 必要です。
水切りは必ず使用してください。基礎などに杉の灰汁※が付着し基礎などを汚す場合があります。
また、外壁の上部まで杉板を施工する場合は、同時に中間水切りやオーバーハング
なども使用してください。
※灰汁(あく)は、木材に含まれる水溶性成分が水分と反応して変色してものです。
Q 焼杉板を施工する時にコーナー部分(出隅)の取り扱いはありますか?
A 焼杉板用の出隅は弊社でのご用意がございません。
施工業者様等でのご調達をお願いいたします。使用される出隅は金物が一般的です。
Q 焼杉板の釘は何を使えばいいですか?
A 焼杉板用の釘をご使用ください。弊社でも販売しております。バラ釘は鉄釘のみですが、
ロール釘は鉄とステンレスの2種類ご用意しております。
なお、釘の長さは施工する焼杉板の厚みの3倍以上のものをご使用ください。
弊社では長さ38mmと45mmの2種類の長さの釘を取り扱っております。
厚み10mmの焼杉板の場合は長さ38mm、厚み15mmの焼杉板の場合は長さ45mm
の釘をご使用ください。
※釘は脳天打ちとしてください。
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